ながら運動を始めるにはデスク付のエアロバイクは必須。いざ購入と思っても、『どれを選ぶべきなのか』『違いは何なのか』『そもそも何を基準に選べばいいのか?』よく分からないものです。
快適に運動を続ける為には、付属されている【デスク】の性能をチェックする必要があります。
広さ・角度調整・高さ調整機能など、これらは必須チェック項目です。
この記事では、デスク付エアロバイクを検討している方に、①選ぶ際のポイント、②厳選デスク付バイク5選、③口コミなど含めた比較一覧を紹介します。
この記事を読んで頂ければ、必ず気に入った1台を見つける事ができると思います。先に結論だけ知りたい!と言う方は、私も使っているアルインコながらバイクをチェック頂くことお勧めします。
デスク付エアロバイクを選ぶ際のポイント
デスク無しでは、ながら運動は快適にできません。デスクの機能が十分に備わっていれば、様々な趣味をする事ができます。
チェックポイントとしては、①デスクの性能、次に②エアロバイクとしての性能面をチェックしていく流れでOKです。
デスクの広さ
縦幅:横幅どちらも40cm以上の大きさが理想です。
これより小さいサイズになると、PCやタブレットを置いた時に窮屈に感じると思います。
テーブルは広い方が使い勝手は良くなります。
デスクの高さ調整
デスクの高さ調整機能が付いてるエアロバイクもあります。
身長差によって、デスクに手を置く高さも変わります。高さ調整機能が付いていれば、1番作業しやすい高さに調整する事ができます。
しかし高さ調整機能が付いているタイプはあまり出回ってないのが現状です。
デスクの角度調整
デスクの角度調整ができるタイプもあります。
例えばタブレットで動画を見る時には、この微妙な角度の違いで見やすさが変わってきます。
個人的には角度調整できる機能は付いている方がオススメです。
デスクの前後調整
前後調整もできるタイプだと、デスクを体に対して近づける事ができます。
本を読む時はデスクが近い方が運動しやいです。
必ずしも必要な機能ではありませんが、デスク位置を微調整したい場合にはチェックです。
エアロバイク本体の大きさ・重さ
本体はデスクが付いているので重くなります。デスク自体が3〜5kgなので、それほど大きな影響はありません。
エアロバイク本体の大きさは、デスク分だけ大きくなります。デスクの有無による見た目の違いは、結構大きいかもしれません。
本体の見た目の大きさは、デスク付を選ぶにあたりデメリットになる場合があります。購入の際には、本体サイズをチェックしましょう。
エアロバイクの基本性能
その他の基本性能もチェックしておきましょう。
・連続使用時間は何分か?
・運動負荷の調整はできるか?
・体重制限は何キロまでか?
・折りたたみはできるか?
正直な所、製品による大差はありません。最終チェックとして確認すればOKです。
価格
相場は1.5万円〜3万円になります。デスク付の場合、普通のエアロバイクより1万円ほど高くなります。
この後紹介する製品には、10万円近くする高級タイプもありますが、3万円もあれば十分な性能のデスク付エアロバイクが購入できます。
デスク付バイク厳選した6台を紹介
私が実際購入する際に、リストアップした製品の中から、お勧めできる6台を厳選しました。
値段はピンキリですが、それぞれに特徴があるのでチェックしてみて下さい。どの製品も広いデスクが付いてるので、ながら運動をするにはどれも快適なエアロバイクです。
アルインコ|ながらバイク4518
参考価格:26,800円
特徴:王道の超有名メーカーのアルインコ。総合的に性能が高く、デスク付タイプの中では1番売れているバイク。口コミも高評価なので安心。
- 型番:ながらバイク
- ■本体サイズ
- →58(幅)×112(奥行)×124(高さ)cm
- ・本体重さ:19.5kg
- ■デスクサイズ
- →58cm(幅)×46.5cm(奥行)
- ■デスク調整機能
- →高さ調整× 角度◯ 前後◯
- ■本体性能
- ・種類:デスク付クロスバイク
- ・折りたたみ:可能
- ・負荷調整:8段階調整
- ・サドル調整:4段階
- ・使用者体重上限:90kg
- ・連続使用時間:30分
- ・電源:単4乾電池2本
- ・口コミ評価:★4.4
BTM|Kタイプ
参考価格:15,000円
特徴:デスク付タイプの中では最安値。BTMという激安メーカーの製品。品質も決して悪くないので、価格重視の方にはオススメ。
- 型番:K-Type
- ■本体サイズ
- →47(幅)×93(奥行)×120(高さ)cm
- ・本体重さ:19.5kg
- ■デスクサイズ
- →50cm(幅)×40cm(奥行)
- ■デスク調整機能
- →高さ調整× 角度× 前後◯
- ■本体性能
- ・種類:デスク付クロスバイク
- ・折りたたみ:可能
- ・負荷調整:無段階調整
- ・サドル調整:7段階
- ・使用者体重上限:100kg
- ・連続使用時間:30分
- ・カラー:2種類(黄色と白)
- ・口コミ評価:★3.8
ウルトラスポーツ|Fバイクワーク
参考価格:19,000円
特徴:コスパ重視の製品。Amazon限定ブランドの製品で、価格も割安です。購入もAmazon限定となります。
- 型番:Fバイクワーク
- ■本体サイズ
- →62(幅)×98(奥行)×118(高さ)cm
- ・本体重さ:18kg
- ■デスクサイズ
- →49.5cm(幅)×41.5cm(奥行)
- ■デスク調整機能
- →高さ調整× 角度× 前後×
- ■本体性能
- ・種類:デスク付クロスバイク
- ・折りたたみ:可能
- ・負荷調整:8段階
- ・サドル調整:5段階
- ・使用者体重上限:100kg
- ・連続使用時間:30分
- ・電源:単4乾電池2本
- ・口コミ評価:★4.2
Qurra|ツクエアロ2
参考価格:29,900円
特徴:キャスター付タイプ。テレワーク用のデスク機能を重視した製品。キャスター付なので移動も簡単、安定感もあり。
- 型番:ツクエアロ2
- ■本体サイズ
- →53(幅)×90(奥行)×126(高さ)cm
- ・本体重さ:23kg
- ■デスクサイズ
- →48cm(幅)×38cm(奥行)
- ■デスク調整機能
- →高さ調整◯ 角度× 前後◯
- ■本体性能
- ・種類:デスク付アップライト
- ・折りたたみ:ペダル部分のみ可
- ・負荷調整:8段階
- ・サドル調整:12段階
- ・使用者体重上限:120kg
- ・連続使用時間:記載無し
- ・口コミ評価:★4.2
ホライズン|CITTA5.0
参考価格:93,500円
特徴:高級モデル。本格的メーカーホライズンのハイスペック製品です。ラグジュアリーな重厚感は格別。
- 型番:CITTA
- ■本体サイズ
- →63(幅)×123(奥行)×118(高さ)cm
- ・本体重さ:50.5kg
- ■デスクサイズ
- →62cm(幅)×55cm(奥行)
- ■デスク調整機能
- →高さ調整× 角度× 前後×
- ■本体性能
- ・種類:デスク付アップライト
- ・折りたたみ:不可
- ・負荷調整:20段階
- ・サドル調整:調整可
- ・使用者体重上限:120kg
- ・連続使用時間:100分
- ・口コミ評価:★4.2
鉄人倶楽部|IMC-61
参考価格:26,060円
特徴:紹介したエアロバイクの中では、1番デスクがコンパクトな製品。大きいデスクは不要という方にはおすすめ。
- ・型番:IMC-61
- ・メーカー:鉄人倶楽部
- ・種類:デスク付クロスバイク型
- ■本体サイズ
- →66(幅)×115(奥行)×113(高さ)cm
- ◾️デスクサイズ
- →44cm(幅)×36cm(奥行)
- ◾️デスク調整機能
- →高さ調整◯ 角度◯ 前後×
- ・重さ:22.3kg
- ・折りたたみ:可能
- ・負荷段数:8段階
- ・サドル調整:4段階
- ・使用者体重上限:80kg
- ・デスク耐荷重:10kg
- ・連続使用時間:30分
- ・口コミ評価:★3.6
【比較一覧】デスク付エアロバイク|口コミ評価つき
メーカー | アルインコ | BTM | ウルトラスポーツ | Qurra | ホライズン | 鉄人倶楽部 |
製品名 | ながらバイク | Kタイプ | Fバイクワーク | ツクエアロ2 | CHITTA 5.0 | IMC-61 |
参考価格 | 26,800円 | 15,000円 | 19,000円 | 29,900円 | 93,500円 | 26,060円 |
特徴一言 | 王道メーカー | 最安価格 | コスパ良し | テレワーク向け | 高級志向 | デスク小さめ |
本体サイズ | 幅58 × 奥112 × 高124cm | 幅47 × 奥93 × 高120cm | 幅62 × 奥98 × 高118cm | 幅53 × 奥90 × 高126cm | 幅63 × 奥123× 高118cm | 幅66 × 奥115× 高113cm |
本体重さ | 19.5kg | 19.5kg | 18kg | 23kg | 50.5kg | 22.3kg |
デスクサイズ | 幅58 × 奥46.5cm | 幅50 × 奥40cm | 幅49.5 × 奥41.5cm | 幅48 × 奥38cm | 幅62 × 奥55cm | 幅44 × 奥36cm |
デスク高さ調整 | × | × | × | ◯ | × | ◯ |
デスク角度調整 | ◯ | × | × | × | × | × |
デスク前後調整 | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | ◯ |
体重制限 | 90kg | 100kg | 100kg | 120kg | 136kg | 80kg |
運動負荷調整 | 8段階 | 無段階調整 | 8段階 | 8段階 | 20段階 | 8段階 |
サドル高さ調整 | 4段階 | 7段階 | 5段階 | 12段階 | 記載無し | 4段階 |
連続使用時間 | 30分 | 30分 | 60分 | 記載無し | 100分 | 30分 |
口コミ評価 | ★4.4 | ★3.8 | ★4.2 | ★4.4 | ★4.5 | ★3.6 |
口コミも含め、総合的に評価が高いのはアルインコながらバイクになります。
他に安い製品もありますが、私の場合は、長く使う事を考えてアルインコにしました。
BTMやウルトラスポーツも、低価格ですが大きなデスク付なので利便性も高いと思います。コスパ重視なら、この2社の検討も良いと思います。
Qurraとホライズンは、ちょっと特殊なタイプです。予算的に問題なければチェックしてみて下さい。
まとめ
デスク付エアロバイクを選ぶに際には、肝心のデスク性能のチェックを怠ってはいけません。
ながら運動をするのに、デスクが小さいと快適に運動もできません。最低でも縦横40cm以上あるデスクの製品を選びましょう。
紹介したデスク付エアロバイクには、どれも大きなデスクが備わっています。あとは値段と機能を見て、じっくり検討してみて下さい。