ハイガー

【完全版】ハイガーのスピンバイクってどうなの?特徴・選び方・製品比較まで全て徹底解説

スピンバイクでお探しならハイガー産業がオススメ。スピンバイクの性能・コスパの良さはエアロバイク業界でもトップのメーカーになります。

初心者から上級者向けの製品が揃っていて、他メーカーでは購入できない価格で手に入ります。

この記事では、ハイガーのスピンバイクの特徴〜選び方まで紹介しています。目的に合わせた絶対に失敗しない1台が見つかる『厳選スピンバイク』も紹介しますのでチェックしてみてください。

ハイガーってどんなメーカー?|会社概要

ハイガー産業株式会社は、2009年設立の群馬県に本社を構える会社。

除雪機や発電機など産業機械のほかに、エアロバイクを始めとするトレーニング器具も取り扱っています。その中でもスピンバイクが特に人気です。

良い品質・良いサービスをコンセプトに、多くの本格志向ユーザーから愛されているメーカーになります。

ハイガーのエアロバイク|特徴・メリット

ハイガーと言えばスピンバイク、スピンバイクと言えばハイガー。それくらいスピンバイクに強みを持ったメーカーになります。

種類も豊富で、静音性も高く、コスパが良いのが特徴です。

30分以上運動したい」「負荷を高めて本格的に運動したい」そんな方におすすめのメーカーです。

特徴①豊富なスピンバイクの種類

スピンバイクの中でも初心者向け〜上級者向けまでラインナップがあります。

初めて購入する方向けの仕様や、アスリート向けの超本格仕様まで幅広く揃っています。

本体画像
型番HG-YX-5006HG-YX-5006SHG-ZA-5000FHG-EX-5000HG-YX-5001HG-Y800HG-Y700
参考価格¥19,620¥30,101¥61,300¥59,000¥35,152¥59,800¥39,800
負荷方式摩擦式(接触型)摩擦式(接触型)渦電流式(非接触型)渦電流式(非接触型)摩擦式(接触型)渦電流式(非接触型)マグネット式(非接触型)
連続使用時間30分無制限無制限無制限無制限無制限2時間

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さらに、静音性の高い製品・高い負荷まで上げられる製品など、ハイガーなら目的に合ったスピンバイクが必ず見つかります。

特徴②静音性の高さ

ハイガー独自の静音性構造を追求するなど、音の静かさには定評があります。

特にホイールとの摩擦を起こさない、非接触型のスピンバイクは無音と言ってもいいほど静かです。夜でも気にせず運動する事ができます。

特徴③コスパが最強

本格的なスピンバイクが高くても5万円前後で購入できます。

どの製品も本体フレームの耐久性が高く機能も豊富です。他メーカーの同価格製品と比較しても、ハイガーは低価格&高性能で最上級のコスパの良さが特徴になります。

【ココが大事】スピンバイクの選び方

①負荷方式には【接触型と非接触型】がある

ペダルの負荷方式には2種類あります。特徴が違うので、両方のメリットを確認して選びましょう。

接触型(摩擦式)

回転するフライホイールに対して、パットを押し当て負荷をかける方式です。(摩擦式)

摩擦負荷を使って物理的な接触が生じる仕組みのため、「音が発生する」「パット部分が消耗する」デメリットがあります。

反面、高い負荷をかける事ができ、価格も安いメリットもあります。

接触型の特徴

◾️価格が安い

◾️負荷を上げられる範囲が大きい

◾️非接触型に比べ音は大きい

◾️部品(パット)が消耗する

製品によってフライホイールの重さが異なります。

重いほどハードな高い負荷にできますが、家族で使う場合は、力の弱い女性や高齢の方には向かない場合もあるので注意が必要です。

非接触型(渦電流式・マグネット式)

回転するホイールに対し、電力や磁力の力で抵抗を与え負荷を生じさせる仕組みです。

直接摩擦が起きないので、「音がしない」「部品が消耗しない」メリットがあります。

新幹線のブレーキにも使われる、最先端のシステムで最近の主流になりつつあります。

非接触型の特徴

◾️価格が高い

◾️音が非常に静か

②身長制限を確認する

快適な運動と効果を最大限に発揮するためにも、身長制限は確認しましょう。

どの製品もサドル調整できるので、特段気をつける必要はありません。しかし150cm以下の方・180cm以上の方は、製品別の身長制限を確認しましょう。

型番HG-YX-5006HG-YX-5006SHG-ZA-5000FHG-EX-5000HG-YX-5001HG-Y800HG-Y700
身長制限155cm-180cm155cm-180cm155cm-180cm150cm-185cm155cm-215cm155cm-200cm155cm-200cm
体重制限100kg100kg120kg120kg150kg100kg100kg

③本体の重さ・大きさを確認する

スピンバイク型のデメリットとして、本体が重いことがあります。

設置場所の床への負担がないか確認しましょう。床の凹み防止は専用マットを敷けば防ぐ事ができます。

あとは本体の大きさを確認して、設置場所を確保しましょう。マット1枚分のスペースがあれば十分です。

④静音性を確認する

限りなく音は小さいですが、近隣に迷惑がかからないか確認しましょう。

特に心配な場合は、渦電流式やマグネット式などの【非接触型】を選ぶと良いです。音も40db(デシベル)程度で、これなら夜中でも運動できます。

非接触型であれば「音がうるさくて苦情が…」なんて心配はありません。

⑤安全性(ペット・子供対策)を確認する

スピンバイクはホイール部分が回転しているので、誤って触れると危害を加える可能性があります。特に小さい子供やペットがいる場合は安全対策を考える必要があります。

運動中は前傾姿勢で集中している為、ホイールが剥き出しになっているタイプは少々危険が伴います。

安全性を重視する場合、ホイール部分に触れる事ができない、カバー付タイプがおすすめです。

ハイガースピンバイク全モデル比較一覧

本体画像
型番HG-YX-5006HG-YX-5006SHG-ZA-5000FHG-EX-5000HG-YX-5001ver2HG-Y800HG-Y700
参考価格¥29,800¥30,600¥61,300¥59,000¥35,152¥59,800¥39,800
負荷方式摩擦式(接触型)摩擦式(接触型)渦電流式(非接触型)渦電流式(非接触型)摩擦式(接触型)渦電流式(非接触型)マグネット式(非接触型)
本体サイズ幅60 × 奥80 × 高110cm幅48 × 奥115 × 高110cm幅55 × 奥100 × 高111cm幅55 × 奥105 × 高105cm幅46 × 奥110 × 高103cm幅55 × 奥145 × 高133cm幅58 × 奥110 × 高135cm
本体重さ26kg28.7kg37kg38.7kg33kg51kg37.5kg
体重制限100kg100kg120kg120kg150kg150kg100kg
サドル高さ調整6段階7段階6段階12段階6段階無段階調整無段階調整
サドル前後調整前後90mm前後50mm前後50mm前後50mm前後85mm前後65mm
ハンドル高さ調整4段階6段階5段階4段階6段階無段階調整無段階調整
ハンドル位置調整前後85mm前後85mm
連続使用時間30分無制限無制限無制限無制限無制限2時間
ホイール重さ8kg10kg16kg14.95kg13kg公式掲載なし8kg
身長制限155cm-180cm155cm-180cm155cm-180cm150cm-185cm150cm-185cm155cm-215cm155cm-200cm
口コミ評価★4.0★4.1★4.2★3.7★4.1★3.7★2.9

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【目的別】おすすめハイガースピンバイク

静音性重視はこの1台

参考価格:61,300円

正式にメーカーが公表しているハイガーで1番音が小さいスピンバイク。限りなく無音に近く、深夜にマンションで運動をしても誰も気づかないレベル。

ホイールと物理接触のない渦電流式の負荷方式のため、ホイールが回る風切り音程度しか発生しないので、静音性は全メーカーを見てもこの1台が最強です。

  • ・型番:HG-ZA-5000F
  • ■本体サイズ
  • →55(幅)×100(奥行)×111(高さ)cm
  • ・本体重さ:37kg
  • ・フライホイール重さ:16kg
  • ・連続使用時間:無制限
  • ・負荷段数:無段階方式
  • ・サドル調整:6段階
  • ・ハンドル調整:5段階
  • ・使用者体重上限:120kg
  • ・身長制限:155cm-180cm
  • ・口コミ評価:★4.2

上級者向け本格志向はこの1台

参考価格:59,800円

最高レベルの負荷を実現できる上級者モデルになります。負荷の調整もシンプルで簡単に変更ができて、使い勝手も良いのが特徴。

サドルやハンドルの調整幅が広く、最適なペダリング姿勢がとれるため、効果的なトレーニング可能。

  • ・型番:HG-Y800
  • ■本体サイズ
  • →55(幅)×145(奥行)×133(高さ)cm
  • ・本体重さ:51kg
  • ・連続使用時間:無制限
  • ・負荷段数:無段階方式
  • ・サドル調整:無段階調整
  • ・ハンドル調整:無段階調整
  • ・使用者体重上限:150kg
  • ・身長制限:155cm-215cm
  • ・口コミ評価:★3.7

安全性・コスパ重視はこの1台

参考価格:30,101円

ホイールにカバーが付いている数少ないスピンバイクです。小さな子どもがいても安心安全にトレーニングができます。さらに価格も手頃なので初心者の方にオススメです。

強度の高い運動が時間無制限でできるのも特徴。カラーも3タイプから選べます。

  • ・型番:HG-YX-5006S
  • ■本体サイズ
  • →48(幅)×115(奥行)×110(高さ)cm
  • ・本体重さ:28.7kg
  • ・フライホイール重さ:10
  • ・連続使用時間:無制限
  • ・負荷段数:無段階方式
  • ・サドル調整:7段階
  • ・ハンドル調整:6段階
  • ・使用者体重上限:100kg
  • ・身長制限:155cm-180cm
  • ・口コミ評価:★4.1

【Q&A】ハイガースピンバイク

ハイガー製品の連続使用時間は?

一部を除き、連続使用時間は2時間もしくは無制限となっています。

大半のエアロバイクの連続使用時間が30分に対して、長時間運動ができる仕様になっています。

たっぷり運動したい方にも安心の耐久性となっています。

ハイガースピンバイクの音は?

摩擦式タイプは最大50db前後、非接触型タイプは40db前後となります。

50db(デシベル)という大きさは、決してうるさい音の大きさではありませんが、マンションで使用する場合は、多少気を使う必要がありそうです。

40dbの大きさは真夜中に運動しても、隣の部屋で寝ている家族にも気付かれない程の静かさになります。

ハイガースピンバイクは店舗取扱はあるの?

基本的にネットでの購入となります。全国エアロバイク店頭取扱について調査しておりますが、2022年現在ハイガー取扱店舗は確認できておりません。

部品の交換は対応しているの?

ハイガーはエアロバイクメーカーの中でも珍しく、パーツの販売がされています。

故障時の交換や、ペダルを自分好みにカスタマイズするなど、部品を変える事ができるのが特徴です。

長く使用する上でも、アフターサービスが充実しているのは、ハイガーを選ぶメリットになります。

ハイガースピンバイクの口コミ・評判

ハイガーエアロバイクの全口コミ8959
件の集計グラフ

全体的に口コミ評価は高く、評判が良いのがハイガースピンバイクの特徴です。

高評価の傾向としては、「静音性が高い」「使用感の良さ」「価格の安さ」といった声が多くあります。

低評価の一部では、「商品具具合があった」「本体が重い」という声もありました。

【関連記事】ハイガー製品の全口コミ8,959件を集計!

【結論】ハイガーおすすめスピンバイクはこの2台

本体画像
型番HG-YX-5006SHG-ZA-5000F
参考価格¥30,600¥61,300
負荷方式摩擦式(接触型)渦電流式(非接触型)
本体サイズ幅48 × 奥115 × 高110cm幅55 × 奥100 × 高111cm
本体重さ28.7kg37kg
体重制限100kg120kg
サドル高さ調整7段階6段階
サドル前後調整前後50mm前後50mm
ハンドル高さ調整6段階5段階
ハンドル位置調整
連続使用時間無制限無制限
ホイール重さ10kg16kg
身長制限155cm-180cm155cm-180cm
口コミ評価★4.1★4.2

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HG-YX-5006Sは他の全メーカーと比較しても、特にコスパが良いです。安全性・静音性も高くバランスの良いスピンバイクになります。

ハイガーでも売筋の製品でもあり、初めてスピンバイクを購入する方や価格重視の方におすすめです。

HG-YX-5006Sの特徴・口コミ評価を見る

HG-ZA-5000Fは、ハイガーの中でも特に高性能のスピンバイクになります。静音性も一番高く、本格的に運動する上級者でも満足な1台になります。

他では10万円を超えるような最上級クラスのスピンバイクが6万円台で手に入ると考えれば、失敗のない確実な1台と言えます。

HG-ZA-5000Fの特徴・口コミ評価を見る

ハイガースピンバイクで鍛えよう!

ハイガーのスピンバイクなら本格的なダイエットやトレーニングができます。

目的別に合わせた製品ラインナップが揃っているので、自分に合ったぴったりのモデルを見つけて、最高のトレーニングを実施してください!

ABOUT ME
なしパン
エアロバイク研究会職員「なしパン」です。 エアロバイクに特化した専門サイトを運営中。 半年に一度のペースで買い替えて、多くの製品の研究を進めていく予定です。

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