エアロバイク知識

エアロバイクの種類|折りたたみクロスバイクって??特徴・メリット〜おすすめバイクを紹介

一言でエアロバイクと言っても種類はいくつかあります。その中でも折りたたみ式のクロスバイクはマンションやアパートでも導入しやすく人気があります。

クロスバイク型のエアロバイクが気になっている方に、その特徴やメリット〜デメリットをまとめました。

クロスバイク型に特化したおすすめエアロバイクも厳選したので参考にしてみて下さい。

折りたたみ式クロスバイクとは?特徴紹介

クロスバイク型のイラスト

本体の形状が、2本の支柱がX字にクロスしているのが特徴です。どの商品も本体を折りたたむ事ができます。

販売されているメーカーや種類も多く、ラインナップも豊富です。カラーバリエーションが多いのもクロスバイク型の魅力。

健康維持〜ダイエットまで、幅広い目的や年齢層の方に向いているエアロバイクになります。

スペースを取らない

設置スペースの写真

本体がコンパクトなので、設置するのにマット1枚分のスペースを確保すれば十分です。賃貸マンションやアパートに住んでいる人も導入しやすい大きさです。

賃貸マンション・アパート住まいの方にオススメのもう1つの理由として、クロスバイク型は音が小さい点も挙げられます。マグネット式というペダル負荷の仕組みで、本体内で摩擦が起こらず、音も発生しない構造です。

収納した時の写真

本体中心で折りたたむ事ができます。コンパクトに収納できるので省スペースになります。

本体が軽い

本体の柱

本体を支える2本の支柱が重くない為、本体全体もそれほど重くありません。

大体15kg前後になるので、女性1人でも持てる重さになります。エアロバイクの中では、クロスバイク型が1番軽量な部類になります。

価格が安い

価格範囲のイラスト

形状がシンプルな分、価格も割安です。相場は12,000円〜25,000円になります。

価格差が生じるポイントとして、『背もたれが付いているか』『デスクが付いているか』この2点で値段が変わってきます。

クロスバイク型|メリット

クロスバイク型のメリット

コンパクトで場所を取らない

本体が軽い

低予算で購入しやすい

コンパクトで値段も手頃。これがクロスバイク型のメリットになります。

導入のしやすさから、運動初心者の方やマンション住まいの方に適したモデルになると思います。

クロスバイク型|デメリット

クロスバイク型のデメリット

安定性が若干低い

身長が低い方は不向き

激しい運動に不向き

購入前には注意点3つを確認しておきましょう。ここがクロスバイク型のデメリットになります。

運動している写真

クロスバイク型は本体と床の設置する面積が広くありません。その為【安定性】については他のエアロバイク形状に比べると低くなります。

運動強度を上げると、多少ぐらつく感覚があります。決して危険というレベルではありませんが、万が一の転倒など注意は必要になります。

高齢の両親へのプレゼント。といった場合に心配であれば、別のエアロバイクを検討した方が良いかもしれません。

サドルとペダルの距離の写真

クロスバイク型の形状上、サドルとペダルの距離が長めに作られています。サドル高さは調整できますが、限度はありますので、身長の低い方は事前確認が必要です。

目安になりますが、身長150cm以下の方はクロスバイク型は避けた方が良いと思います。各メーカーの身長制限はチェックしましょう。

心配な方はアップライト型のエアロバイクも検討してみましょう。

全力で漕いでいる写真

全力でペダルを漕ぐような激しい運動には向いていません。

ペダルの負荷もそれほど大きくない事と、本体の安定性の面からハードトレーニングはお勧めできません。本格的に鍛えたい場合はスピンバイク型を検討しましょう。

軽い運動からダイエット目的の運動であれば全く問題ありません。

折りたたみ式クロスバイク|おすすめ5選

数あるクロスバイク型の中から特徴的な5台をピックアップしました。

有名所のアルインコや注目メーカーBTMなど、オススメできるエアロバイクを厳選しましたので、チェックしてみ下さい。

アルインコ|AFB4417

参考価格:12,590円

特徴:クロスバイク型で売筋の人気モデル。シンプルで一般的なエアロバイクだが、口コミ評価も高い定番の1台。

  • ・型番:AFB4417
  • ・種類:スタンダードクロスバイク
  • ■本体サイズ
  • →46(幅)×91(奥行)×108(高さ)cm
  • ・重さ:14.5kg
  • ・折りたたみ:可能
  • ・負荷段数:8段階
  • ・サドル調整:7段階
  • ・使用者体重上限:90kg
  • ・連続使用時間:30分
  • ・口コミ評価:★4.1

アルインコ|Amazon限定モデル

参考価格:19,600円

特徴:アルインコのAmazon限定モデル。機能が豊富にも関わらず低価格を実現した特別な限定モデル。

  • ・型番:AFB4309
  • ・種類:背もたれ付クロスバイク
  • ■本体サイズ
  • →54(幅)×117(奥行)×100(高さ)cm
  • ・重さ:18kg
  • ・折りたたみ:可能
  • ・負荷段数:8段階
  • ・サドル調整:8段階
  • ・使用者体重上限:100kg
  • ・連続使用時間:30分
  • ・口コミ評価:★4.2

BTM|折りたたみ式クロスバイク

参考価格:13,800円

特徴:クロスバイク型の中では特に価格が安いのがBTMの製品。少しでも価格を抑えたい方にオススメ。

  • ・型番:折りたたみ式クロスバイク
  • ・種類:クロスバイク
  • ■本体サイズ
  • →50(幅)×81(奥行)×114(高さ)cm
  • ・重さ:19.5kg
  • ・折りたたみ:可能
  • ・負荷段数:10段階
  • ・サドル調整:7段階
  • ・使用者体重上限:100kg
  • ・連続使用時間:60分
  • ・口コミ評価:★3.0

STEDY|ST102

参考価格:16,980円

特徴:こちらもシンプルなスタンダートタイプ。サイズがよりコンパクトなので省スペースを求めるには最適。

  • ・型番:ST102
  • ・種類:スタンダードクロスバイク
  • ■本体サイズ
  • →41(幅)×67(奥行)×110(高さ)cm
  • ・重さ:14.7kg
  • ・折りたたみ:可能
  • ・負荷段数:8段階
  • ・サドル調整:7段階
  • ・使用者体重上限:100kg
  • ・連続使用時間:30分
  • ・口コミ評価:★4.0

アルインコ|ながらバイク

アルインコながらバイクの写真

参考価格:26,800円

特徴:クロスバイクの中でも希少なデスク付タイプ。ながら運動をするのに適した、運動が最高に楽しくなる1台。

  • 型番:AFB4518
  • 種類:デスク付クロスバイク
  • ■本体サイズ
  • →58(幅)×112(奥行)×124(高さ)cm
  • ・本体重さ:19.5kg
  • ■デスクサイズ
  • 58cm(幅)×46.5cm(奥行)
  • ・折りたたみ:可能
  • ・負荷調整:8段階調整
  • ・サドル調整:4段階
  • ・使用者体重上限:90kg
  • ・連続使用時間:30分
  • ・電源:単4乾電池2本
  • 口コミ評価:★4.4

まとめ

クロスバイク型はコンパクトで値段も手頃です。賃貸マンション・アパート住まいの方、これから運動を始めようと考えている方に合ったモデルになります。

購入の際には、背もたれやデスクの有無をチェックしましょう。

メーカーアルインコアルインコBTMSTEDYアルインコ
型番AFB4417AFB4309折りたたみ式ST102ながらバイク
本体サイズ幅46 × 奥91 × 高108cm幅54 × 奥117 × 高100cm幅50 × 奥81 × 高114cm幅41 × 奥67 × 高110cm幅58 × 奥112 × 高124cm
本体重さ14.5kg18kg19.5kg14.7kg19.5kg
折りたたみ可能可能可能可能可能
負荷調整8段階8段階10段階8段階8段階
サドル調整7段階8段階7段階7段階4段階
体重制限90kg100kg100kg100kg90kg
連続使用時間30分30分60分30分30分
特徴売筋人気モデルAmazon限定モデル便利なデスク付
参考価格12,590円19,600円13,800円16,980円26,800円
口コミ評価★4.1★4.2★3.0★4.0★4.1

オススメはオーソドックスで売筋人気モデルのアルインコAFB4417です。迷っている方はこちらをチェックしてみ下さい。

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なしパン
エアロバイク研究会職員「なしパン」です。 エアロバイクに特化した専門サイトを運営中。 半年に一度のペースで買い替えて、多くの製品の研究を進めていく予定です。